スローガンを外に向けて掲げている会社

国道沿いや高速沿いなど、企業が通行車両に見えるようにスローガンを掲げていることがあります。

 

「ひと声かけて確認を」

「いつも笑顔で挨拶を」

一見細やかな心配りの出来るよい職場のように見えます。

しかし、どうもに違和感をぬぐえません。

誰を思ってスローガンを掲げたのか?

と考えると、その正体が掴めてきます。

 

スローガンを掲げる本来の目的は何でしょうか?

安全で気持ちのよい職場づくりをすることですよね。

 

社員に心地よく働いて貰い、最大限の効果を発揮して欲しい。

そのための環境づくりに労使ともに取り組もう、というものです。

決して通行人に良い会社アピールをすることではありません。

 

対外的なアピールをするよりも、まずは社内の徹底を!

スローガンは社員の目につきやすいところに掲げましょう。

自社の美点を広めるのは、自称ではなく他者の推薦にお任せしましょう。

 

一日に何度も何度も目にすることによって、スローガンを意識する機会が増えます。

企業文化が隅々まで行き渡れば社員の行動に一貫性が生まれ、おのずと評判も上がります。

そうなれば、外に向けて自慢気にスローガンを掲げる必要などなくなるのです。

 

☆本日のきれいごと

「スローガンは社員に向けて掲げよう。ゆめゆめ世間にアピールなさるな。」

  対応エリア

中央区他、東京23区

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