イベントに頼る会社

震災を契機に絆が見直されたからなのか、

昭和の濃密な人間関係を懐かしむ流れなのか、

昨今は社内イベントを企画する会社が増えていると聞きます。

社内運動会や社員旅行も復活の兆しがあるとか。

 

和気藹々(あいあい)な社内イベントの実施。

社員の団結を願う素敵な会社に見えます。

が、果たして本当に絆は強まるのでしょうか?

 

もちろん、イベントにより社員同士の親しみが増す効果があることは否定しません。

日常あまり接点のない人との会話の機会も生まれるでしょう。

イベントという非日常的な同体験は、お互いの距離を一気に縮めることができます。

しかし、持続力はありません。

また、たった数時間・数日のイベントで、

日々のコミュニケーション不足を挽回できるものでもありません。

 

昨今は、テレワークや時短勤務・フレックス勤務等が増え、

全員が同じ場所や時間帯で勤務をすることも難しくなってきています。

すなわち、全員参加のイベントを実施することも難しいということです。

 

大がかりな仕掛けなどなくても、

コミュニケーションを継続的に取れる工夫をすることが大切です。

 

コミュニケーションの基本は、相手を知り、存在を認めることです。

まずは、お互いの持ち味を知るところから始めましょう。

お互いの持ち味を尊重し合うことで、

会話も自然と生まれ、

絆は徐々に強まりますよ。

 

☆本日のきれいごと

「イベントはカンフル剤。持ち味を知ることは漢方薬。絆はゆっくり強めよう。」

  対応エリア

中央区他、東京23区

※その他地域もご相談に応じます

FBページ きれいごと経営実践講座