研修の多い会社

社員教育に熱心な経営者がいます。

社員に少しでも成長して欲しくて、

外部から講師を招聘したり、

時には自ら講師となり、研修を行います。

 

社員教育に熱心な経営者。

社員教育をコストではなく投資と捉えている素晴らしい経営者ですよね。

しかし、その熱意が空回りし、投資効果が見られないこともままあります。

残念ですよね。

なぜなのでしょうか?

 

研修は、日々の業務から離れたイベントです。

その時は感銘や刺激を受けるが、

「ああ勉強になった!良い話を聞いた!」

だけでは結局実行に移すことはなく、

数日経つと記憶も薄れ、また元の木阿弥です。

 

研修は肥料のようなものです。

土壌がしっかりと耕されていれば、

そこに根を張る社員という樹木の一層の成長を促せますが、

固い土壌のままでは、根を張ることもままならず、

当然肥料も浸透しません。

 

では、どうすればよいのでしょうか?

 

まずは企業文化の浸透という会社の土壌づくりを行うことが大切です。

固くなった土壌を、企業文化を浸透させることにより耕し、

全社の方向性を整えるところから始めます。

方向性が明確になることで、社員も意思決定をしやすくなり、

研修を受ける時も、単なる楽しいイベントではなく、

実務に落とし込める有益な材料だと認識できるようになるのです。

 

社員にむやみに研修を受けさせたのでは消化不良を起こします。

詰め込みよりも、実践の場となる土壌づくりに取り組みましょう。

時間は掛かりますが、成果は確実に現れますよ!

 

☆本日のきれいごと

「肥料を活かすか否かは土壌しだい。まずは土壌作りに邁進しよう。」

  対応エリア

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